真夏の自転車
「車の中に何時間か自転車入れておいたら、パンクしちゃった!!」
ってmixiの日記を読んで思ったんだけど、自転車って”高温”に何気に弱いんだ。
パンクしちゃったのは、車内の温度が上がっちゃって、タイヤの空気も暖まっちゃって膨張しちゃって困っちゃって・・・パァ〜ン!!
って感じ。
夏場は、走り出す前に空気圧をパンパンにしちゃうと、バーストしちゃう可能性があるから、ロード乗りの方は注意して下さいな。
MTB乗ってる人は、チャンとタイヤのビートがはまってないと、チューブが”モッコリ”顔だしちゃうかもよ!!
去年、オレも車の中に積みッパにしてたら、ディスクブレーキのオイルが膨張しちゃったのかな??
ただでさえ”カッツンカッツン”にセッティングしてたブレーキが、さら”カッツンカッツン”になっちゃって、ピストンが戻らなくなっちゃった訳さ・・・
まぁ〜他にも原因があったんだけど・・・w
普通のセッティングだったら大丈夫だと思うんだけどね。
他には、グリスがトロけちゃって流れちゃって困っちゃって・・・みたいな事もあるねぇ〜。
車に積みッパの人は、走り出す前に各部のチェック必須です!!
まぁ〜走り出す前は、夏でも冬でもチェックしたほうがイイんだけどね・・・。
んで、自転車の方はそんな感じなんだけど、肝心なのは乗り手のケア・・・
ノブちゃんBlogにも書いてあるけど、輪工房以外の人達も結構読んでくれてるんでコッチでも書きますが・・・
以前、仲間が心筋梗塞になっちゃって・・・
他にも熱中症でダウン寸前になっちゃったり・・・
水分補給はしっかりと摂りましょうねぇ〜!!
それも”こまめに”ってのが肝心ですよ!!
「あぁ〜ノド乾いた!!」ってから飲んでも遅いんですよ・・・
ってことで、以下ノブちゃんBlogから転載・・・
そろそろ今年も考えましょうねー輪工房では過去に、日曜日のミニツーリングで、心筋梗塞を一人出しております。
毎年言っていることですが、30歳代以上は、必ずキャメルバックを使いましょう
通常の生活ではなんともなくても、運動を続けるという、非日常の状態では、年齢から来る隠れたいろいろな要因が出てくることもあります。
これには出来るだけの予防が必要です。走りながら、片手を離しても確実に安定して走れる人意外は、絶対に必要です。
10分から15分おきに、少しづつ飲むのが、走りながら体調を保つコツです。
胃や腸の粘膜から取り込める、水の量は決まっています。
いっぺんに飲んでも、体内に取り込まれずに、流れてしまって効率がよくありません。
一気に200cc飲むより、50ccづつ4回に分けたほうが、より効果的に取り込めます、血液も濃度が高くなることがある程度は防げます。
体内から減った分を常に補給し続けるのが理想です。フレームからボトルを取ることよりも、目の前にある吸い口から取り込むほうが、間違いなく有効的です。
のどが渇いてから飲んでも、遅いです、体内に取り込むまでには、20分から30分は見なければなりませんので水分が不足して、血液の流れが悪くなると、結果的に取り込んだ栄養素も酸素も、カラダをまわるスピードが落ちて、トレーニングも筋肉を壊すばかりで、いい結果は表れにくくなるはずです。
熱中症の原因などにもなります。
毎年真夏には、何人もサイクリングロードでなくなる方がいます。
ってことで、「自転車ゆるり」な方々も、結構オッサン連中が多いんでw、紹介させてもらいました。
今年の夏も、暑くてやんなっちゃう日が続きそうですが・・・
楽しく!! 安全に!! 自転車を楽しみましょう!!
コメント
確かによく考えればパンクしちゃいますよね
でも、良い事聞きました
まだ、ハンドル片手で漕げますが
水分補給含めて
この夏は気をつけます
夏を除く3シーズン自転車乗りだったので…
投稿者: jin | 2007年6月 6日 01:14
>jinさん
気を付けて頂ければ幸いです・・・
ココ最近、ロード購入した”チューコーネン”の方々の、チャリへのハマりっぷりったらないですからねぇ〜(笑!!
きっと、暑くたって乗っちゃうんだろう!!と思ってましたんで・・・w
投稿者: kim | 2007年6月 6日 23:12