ヤベ・・・泣きそう・・・三沢光晴死去・・・
三沢光晴死去・・・
旧全日本プロレス〜ノア・・・日本のプロレス界を引っ張ってきたといっても過言ではない、三沢光晴が亡くなった・・・。
2代目タイガーマスクとして、全日のリングに立った彼だが、結局はマスクを脱ぎ、「三沢光晴」として、旧全日本プロレスが一番輝いていた時代のトップレスラーとなった。
ジャンボ鶴田、天龍源一郎、小橋健太、川田利明・・・そんな中に彼はいたんだ。
(馬場も現役だったけど、どうみても・・・自粛)
毎週「週刊プロレス」を買うほど、当時のオレはプロレス好き・・・
八百長だの、シナリオライターが居るんじゃないか?って言われるプロレスだけど・・・
そんなの判ってたって、プロレスが好きなのだ!!
オレが思うに、『プロレス』ってのは、"受け身"の卓越した格闘技だと思う。
シナリオが決まってるんだろうという気がしなくもないとはいえ、あの技を"受ける技術"は一朝一夕では無理だろう・・・
日頃のトレーニングが成すもので、プロレスラーのあの体躯は尋常ではない。
サディスティックな観客は、『さらなる凄い技』を期待する・・・
それに応えなければならないレスラーは、更に鍛えて、進化した技を耐えうるカラダを作らなければならない・・・
それが現代のプロレスだと思う。
それに人一倍努力したのが「三沢光晴」というレスラーではないかと思う。
タイガーマスクになるくらいだから、元々カラダが大きい訳ではない。
それがジャンボ鶴田やスタン・ハンセンと互角にやりあうには、体重もそうだが"体格"を大きくしなきゃならん・・・
正直、元Jrヘビーの選手が、団体を率いるほどまでになるのか!?と驚きだ!!
TVでは、K-1や総合が格闘技の主役になり、三沢が主宰してたプロレスリング・ノアの地上波中継も今年の4月から無くなっちゃって、三沢の試合はしばらく見てなかったんだ。
そろそろCSのチャンネル契約しようかなぁ〜なんて思ってた所だったからねぇ〜・・・。
そんな気にさせた三沢光晴が死んでしまった・・・
これからのノアは・・・
とりあえず小橋が継ぐのかなぁ〜・・・?
そんな事はどうでもイイやぁ〜・・・
オレの青春時代を"熱く"させてくれた人が亡くなった・・・
三沢光晴・・・46歳・・・早すぎるぜ!!
夢の世界をありがとう!!
アンタはヒーローだったぜ!!